東日本大震災で都内でも多くのマンションが恐怖にさらされました。
倒壊こそしなかったものの、地震が収まっても高層階は揺れ続けていたり、エレベーターに閉じ込められた人もいました。
今は耐震・免震構造がしっかりしている高層階の建物も増えてきましたが、だからといって必ずしも安全とはいえません。
マンション内にいて地震や火事などに遭遇した場合を想定して、日ごろから防災訓練をしたり、備蓄品を用意しておくなど、入居者1人1人が徹底した準備をしておくことが大切です。
また、マンションは特に高層階ほど地震や火事の際に逃げるのが困難になりがちです。
どこに非常ドアや階段があるか、日ごろからきちんと避難経路をシミュレーションしておくことを忘れないようにしましょう。
そして、管理組合がしっかりと防災のマニュアルなどを作り、入居者にもしもの時のために日ごろから熟読しておいてもらうこと、そして定期的に訓練をしたりして、災害時にそれぞれがスムーズに動けるようにしておくことが大切です。
万が一の時に看護師や医師とすぐに連絡が取れるようにしたり、入居者以外の人も受け入れる体制が整っているように、備蓄品や救援物資がしっかり確保されていることも重要です。